あなたはホームページとは何か?と聞かれて、すぐに答えることが出来るでしょうか?今回は、この「ホームページとは?」という疑問に極力分かりやすく解説していきます。この記事を読んで、ホームページについて理解しましょう。
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ホームページとwebサイトはどう違うのか?
ホームページと似たような言葉で「webサイト」という物があります。この2つはどう違うのでしょうか?結論から言いますと、「ほぼ同義語」です。とはいえ、多少の違いがあるため、それぞれ具体的に説明していきます。
①ホームページ
多くの方がよく使う「ホームページ」という言葉。これは、webサイトの中の「トップページのこと」を言います。ホーム、つまり「自宅」の様なものです。Webサイトの中には必ずトップページがあるので、そのページのことをホームページというのです。
②webサイト
一方でwebサイトというと、インターネット上に作られている記事をまとめたものを「webサイト」といいます。Webサイトの構造は、多くのwebページの集合体です。Webページを集めてピラミッド型に構成した物をwebサイトと言います。つまり、webサイトの中のページの一つが、ホームページなのです。
自社のwebサイトのことをホームページと呼ぶと間違いなのか?
自社のwebサイトのことをホームページと呼ぶことは間違いではありません。ホームページと呼んだほうが伝わりやすい場合もあります。ただ、インターネットに詳しい方であれば、微妙にホームページでは意味が伝わらないため、webサイトと呼ばれる方が多いでしょう。
ホームページとブログの違いは?
さらにホームページと似たようなもので、「ブログ」があります。ブログは「weblog」の事。通常のwebサイトとは異なり、定期的に記事が更新されているタイプの物になります。つまり、記事が増えていくwebサイトの一種です。ホームページの中にブログがあり、そのブログを定期更新するイメージです。
webサイトの種類を解説
webサイトには目的に応じていくつかの種類があるので、簡単に解説していきましょう。
①コーポレートサイト
Webサイトの種類1つ目は「コーポレートサイト」です。このサイトは、企業の情報を載せるサイトのことです。○○株式会社はどんな経営理念で、事業目的を掲げて、どれくらいの規模の会社なのか?などをまとめた物がコーポレートサイトです。
②サービスサイト
Webサイトの種類2つ目は「サービスサイト」です。こちらは、自社で提供しているサービスを載せたサイトになります。美容院やマッサージ店などで使われます。
③ECサイト
Webサイトの種類3つ目は「ECサイト」です。ECサイトは、通販サイトとも呼ばれ、そのサイトから実際に商品を購入できるサイトとなっています。
④LPサイト
Webサイトの種類4つ目は「LPサイト」です。LPとは「ランディングページ」の略で、読者が「たどり着いたページ」という意味になっています。簡単に言うと1つの商品に対して1ページをフルに使って、商品紹介しているサイトになります。健康食品や化粧品の販売でよく見かけます。
⑤ブランディングサイト
Webサイトの種類5つ目は「ブランディングサイト」です。ブランディングサイトは、その企業のイメージをwebサイトを通じて顧客に伝えるページになります。オウンドメディアといういい方もしますが、webサイトとブログが合わさったような位置づけの、サイト構成になります。
まとめ
というわけで、今回はホームページとは一体何なのか?という疑問にお答えしてきました。ホームページとはあなたの会社のことをまとめたwebサイトだと認識して頂ければOKです。しかし、適切に言うのであれば、「自社のwebサイト」という表現にしておいた方が、多くの方に理解されやすいかもしれません。