更新していないホームページがすべき3つのこと
今まさにホームページは、無数にあります。企業であればホームページあるのが当たり前で、所持していないほうが珍しいです。
今やホームページは企業にとって顔であり、顧客への案内役であり、セールスマンでもあるのです。
そんな大事なホームページを更新せずに放置していませんか?
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更新しないことの危険性
5~6年も前の記事が、最新記事に掲載されていませんか?ユーザーとしては古ぼけた情報をそのまま見せられることになります。
人によっては「この会社は大丈夫なのだろうか」という不信感を持つかもしれません。
SEO的な見地から見ても問題ありです。更新されてないホームページは、最新の情報が掲載されていないため、最新の情報を更新して掲載しているサイトと比べて価値が低い情報という評価を下されます。検索順位も下がってしまうでしょう。
以上のことからも、ホームページを更新していくことは必須業務といえます。
更新できない理由
更新が滞ってしまう原因として考えられることは、主に3つ挙げられます。
- 専門家がいない
- 何を更新すればいいのかわからない
- 面倒で後回しになっている
専門家がいない
昔つくられたホームページは、HTMLを理解し、フォトショップなどの画像ソフトを使える人でないと更新できません。
それらの知識を持ち合わせている専門がいない会社では、外注することになるでしょう。外注は費用も手間もかかるので、どうしても更新が止まってしまいがちです。
何を更新すればいいのかわからない
どんな情報をホームページに載せていけばいいのか、決まっていない会社は多いです。結果として、忙しさに流されてそのまま放置、というパターンに陥っています。
面倒で後回しになっている
単に「面倒だから」という理由で更新しないことも多いです。
「日々の仕事があるのに、なんでわざわざホームページを更新する必要あるのか」という意識があるとなかなか更新できません。
更新していないホームページは何をすべきなのか
では、これからきちんとホームページを更新するには、どうしたらいいのでしょうか。
以下3つの方法を試してみてください。
- 経営者の意識を変える
- 外注業者をうまく使う
- 更新しやすいホームページに作り替える
経営者の意識を変える
まずホームページの重要性を経営者が認識する必要があります。
経営者の意識が変わらなければ、従業員は動きません。
数年間、ほったらかしで更新していないことが、どれだけの機会損失につながっているのか、考えてみましょう。
外注業者をうまく使う
かつてホームページ更新にかかる費用は、それなりに大きな金額でした。
今では価格的にだいぶ下がっています。
安くてスキルのある外注業者も、ココナラやランサーズ、クラウドワークスといったマッチングサイトを使えば、手間をかけずに低単価で発注可能です。
最近では、毎月上限まで一定金額で外注できるサブスクリプションサービスもあります。
更新しやすいホームページに作り替える
ホームページ自体を更新しやすいものに作り替えるのも一つの手です。
ブログのような仕組みを使ったホームページに作り替えることで、専門スキルがない一般社員でも簡単に更新ができます。
具体的にはWordpressというブログのシステムを導入したホームページに作り替えると、手間がかからなくなります。
まとめ
まずはホームページの更新してないことが、企業にとってどれだけマイナスかを認識することからはじめてください。
そして、外注をうまく使うことや、更新しやすいホームページに作り替えることで、ホームページをきちんと更新する仕組みを作っていきましょう。