これだけスマートフォンが普及すると、自社のホームページが無ければ、ビジネスに支障が出るのは当然でしょう。そこで今回は、自社のホームページはどうやれば作れるのか?その方法について詳しく解説していきます。
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ホームページとはどんな物なのか?
ホームページとは正しく表記すると「webサイト」ということになります。ホームのページなので、自社のwebサイトのトップページの事をホームページと総称しているのです。自社のWebサイトと表現しても、ホームページと表現しても一般的には誰にでも伝わるでしょう。
ホームページを作るには2通りの方法がある
ホームページを作るには2通りの方法があります。それぞれメリットやデメリットを書いておきましょう。
プロに作ってもらう方法
1つ目は「プロに作ってもらう方法」です。Web制作会社などに依頼をすれば、1サイト40万円程度で作ることが出来るでしょう。メリットとすれば、ハイクオリティなホームページが自分の時間を削ることなく仕上げられる点。デメリットは多額の費用が掛かることと、自分で維持管理が出来ない事です。
自分でHTMLを活用して作る方法
2つ目の方法は「自分でHTMLを活用して作る方法」です。ホームページはHTMLやCSSという言語の組み合わせで表示されるようになっています。自分で勉強して作る方法もアリです。メリットとしては、殆どお金をかけずに作れることで、デメリットは作るのにかなりの時間が必要になるということでしょう。
自分でホームページを作るにはCMSを活用するのが簡単
自分でホームページを作るには、CMSというサービスを活用するのがおすすめです。コンテンツ・マネジメント・システムの略語で、多くのCMSはHTMLの知識が無くても活用できます。
CMSを使ってホームページを作るにはこの方法がおすすめ
CMSを使ってホームページを作る手順をまとめておきましょう。基本的にはこの流れで作成します。
①ホームページの内容を考える
まずはホームページの内容を考えてください。自社の概要を掲載するのか?サービスを掲載するのか?ネットショップを掲載するのか?で内容は異なります。
②ホームページの構成を考える
内容を考えた後は、どんな構成にするのかを考えなければいけません。どれくらいのページ数にするのか?トップページからどんなページにリンクをするのか?などの構成をきちんと考えていきましょう。
③CMSを選んで決める
CMSは世の中に沢山あります。「wix」「WordPress」「Ameba Ownd」「Jimdo」など、初心者でもマウスのドラッグだけで簡単にホームページを作ることが出来るCMSも多くあるので、いくつか見比べて決定しましょう。
④ドメインを取得する
CMSの中にはサブドメインのみでホームページを作れるサービスもありますが、ビジネスで使うには「独自ドメイン」を取得して活用することをおすすめします。独自ドメインを使っておけば、CMSがサービス終了しても引き継いで使えます。
⑤サーバーをレンタルする
独自ドメインを取得したら、サーバーも自分でレンタルしてそこにホームページをアップロードすることをおすすめします。レンタルサーバー業者と契約をしましょう。
⑥コンテンツをアップロードする
ドメインとサーバー、そしてCMSの準備が出来たら、CMSを活用しながら初めに決めたホームページの内容に沿ってコンテンツをアップロードしていきます。タイトルや文章、画像などでページを構成していきましょう。
まとめ
というわけで、今回は初心者の方でもわかりやすいように、ホームページを作るにはどんな作業が必要なのか?ということをまとめてきました。プロに任せて作ってもらう方法もいいですが、自分でCMSを使いながらホームページを作ると、知識を習得する事にも繋がるので、是非ともおすすめです。