「ホームページを作って集客しようと思ったけど、数ページしかない」これは非常にもったいないです。
ホームページを頑張って作っても、必要なページ数が足りなければマーケティング効果はありません。
今回は必要なページが少なすぎる時、どうすればいいのか解説します。
足りないページ数を増やそう
手軽にチャレンジできるのは、自分で足りないページを作ってしまうことです。
どんなページが足りないのか、どのような内容を作りたいのか等、詳しい事情は自分が1番わかっているはず。確実に必要なページを生み出せるでしょう。
しかし自分でページを作るとなると、時間が奪われてしまいます。ホームページを作って集客する以外にも、日常業務があるため、全て自分でしてしまうのは得策ではありません。
そこで大切になってくるのが「人にお願いする」いわゆる「外注でお願いする」という選択肢です。
クラウドソーシングサイトを利用しよう
クラウドソーシングは、足りないページを作ってくれる人をネット上で募集できるサイトのことです。
企業や個人で仕事を委託したい人のためのサイトであり、そこに仕事を掲載することでページを書いてくれる人を求人募集できます。
仕組み的には、求人情報誌を使って自分の代わりに働いてくれるアルバイトを募集するのと変わりません。
有名なクラウドソーシングサイトは、「クラウドワークス」「ランサーズ」です。これら2つのサイトはサポートがしっかりしてるので、初めての外注もスムーズできますよ。
外注するときの注意点
- どんなページを作って欲しいか明確にしよう
外注に記事作成を依頼するときは、どんなページが足りていないのか、内容はどのようにしてほしいのかをはっきりさせておく必要があります。
ざっくりとした内容で募集してしまうと、予想とかけ離れたページになることも。そうなると結局自分で手直しすることになり、時間もお金も無駄になります。 - 適切な報酬にしよう
適切な報酬設定にするのも、非常に大事です。少しでも経費を抑えたい気持ちはわかりますが、あまりにも格安な報酬を設定すると、能力がある人が応募してくれません。
自分が求めているページのクオリティーが高ければ高いほど、報酬もそれに見合った価格設定にしてください。
なお相場としては、文字単価2円以上にしておくとクオリティーの高いページが手に入りますよ。
SNSで優秀な人材を見つけるのもアリ
クラウドソーシングサイトは、サイト側が高い手数料をとります。そのおかげで、高く報酬を設定したつもりでも、優秀な人材が応募してくれないケースは多いです。
それ以上予算をかけられないなら、SNSを使って優秀なライターを探してみてはどうでしょうか。SNSで優秀な人材を見つける方法は、Twitterのタグ機能を利用することです。
ツイートに、#ページ作成、#ライター募集、#LP作成などのタグをつけてツイートしましょう。それを見たライターがDMなどでコンタクトをとってくるはず。
なお、仕事内容や報酬設定などを細かく記載しておくほど、優秀な人材が集まりやすいですよ。
クラウドソーシングサイト側に手数料を払う必要もないので、どちらにとってもwin winな関係を築けます。
まとめ
今回は足りないページがあるときにどうすればいいか、具体的な対処法を紹介しました。
資金面に不安がある人は、自分で足りないページを作るしかないですが、余裕があるなら外注を使うことをオススメします。
クラウドソーシングやSNSで知り合った外注ライターを使えば、余った時間で別の業務を進めていけますよ。