普段の業務に加え、ホームページの管理・更新するのはなかなか大変ですよね。うまく時間がとれずに、後回しになってしまいがちです。
そんな悩みを解決するために、ここでは対処法を3つ紹介します。
- やるべきことを明確にする
- 効率よくホームページを運営する
- 手がまわらないことは外注に依頼する
あれもこれもとやっていては時間がいくらあっても足りません。まずは上記を実践してみてください。
Contents
やるべきことを明確化しよう
まずはやるべきことの整理です。できれば表などに書き出して、誰にでもわかるよう可視化してみましょう。
ホームページを運営する目的によって内容は変わってきますが、基本は一緒です。
どんなホームページであれ、最低限やるべきことは下記のようになるでしょう。
- コンテンツの更新
- ページごとの閲覧数の把握
- 問い合わせ対応
- サーバーなどの契約状況の管理
- トラブル発生時の対応
ホームページ運営で重要なのはコンテンツを充実させることなので、できればコンテンツ更新とページごとの閲覧数の把握を優先させましょう。
効率よくホームページを運営する
目的をはっきりさせた上で、現状をデータとして記録し、何がどのように改善されたか数値としてわかるようにすれば、効率よくホームページを運営できます。
まずは目的です。優先してやるべきことをはっきりさせないと無駄が多く、効率が悪くなってしまいます。
目的が決まらない状態でむやみにコンテンツを更新しても、遠回りしてしまうでしょう。最悪の場合、まったく違う方向に進んでいることも。
例えば、集客を目的としたホームページで、社長のコラムのようなコンテンツがあっても残念ながら読まれませんよね。
集客を目的にするのであれば、必要なのはお客様の不安を解消する「お役立ちコンテンツ」です。
このように目的をハッキリすると、どういった方針でホームページを強化して良いかが分かります。
ある程度の方針を決めたらそれに合わせて突き進み、アクセス数や成約率などのデータをもとに改善しながら運営していきましょう。
そうやって運営していくことで、ホームページはどんどん成長していきます。
外注に依頼するのもアリ
ホームページが育ってきたけど伸び悩んでいる、もしくは業務が忙しくて手がまわらない場合は、外注も検討するとよいでしょう。
外注に依頼する際は、下記のような流れになります。
- あらかじめ依頼内容を決めておく
- 複数の会社から見積もりをとる
- 費用やコンテンツをチェックする
それぞれのステップについて、詳しく紹介していきます。
1.あらかじめ依頼内容を決めておく
依頼する会社を選ぶ前に、どんな業務を依頼するかを決めておくと、見積もりがスムーズに進みます。
依頼内容を決める時は、できる限り細かく要望をまとめたリストを作ってください。こちらの要望をわかりやすく伝えることができます。
2.複数の相手から見積もりをとる
依頼先は、下記の中から選ぶのが一般的です。
- Web制作会社
- フリーランス(個人)
- クラウドソーシング
有名だから安心できるわけではありませんので、見積もりや各種対応で判断していきましょう。できれば2つ以上の見積もりを比較しておきたいです。
費用やコンテンツをチェックする
依頼する相手によって費用はもちろん、細かい部分の進め方が違います。
ちゃんとした依頼先であれば、どんなコンテンツを作ってくれるのかわかる「サンプル記事」を見ることができます。
それらと提示された金額をしっかり比較して、依頼する相手を決めて下さい。