「ホームページが単なる会社案内サイトになっている」と悩んでいませんか?
会社案内コンテンツだけであれば、お客様はやってこないため、集客という目的を果たしてくれません。せっかく集客ために作ったホームページなのに、これではもったいないですよね。
そこで今回は、単なる会社案内になってしまったホームページをどうすれば変えることができるのか、具体的な方法を紹介していきます。
Contents
お役立ち記事を用意しよう
企業ホームページを運営するとき、つい会社案内ばかりに力を入れてしまいがちです。
しかし、それだけでは新規のお客様はやって来ませんし、成約にも結びつきません。お客様にとって、役に立つコンテンツを充実させなくてはなりません。
身近に感じられるコンテンツを作る
詳しくは後述しますが、お客様との距離を縮められるコンテンツを用意しましょう。
例えば、業界の料金相場や商品の制作過程、サービスについての誰もが知らなかった活用方法など「お客様が知りたかった情報」を提供するのです。
これによって、より企業に対して親近感を抱いてもらえるようになります。
人は分からないものに対しては不信感を抱いてしまいますが、理解できれば親近感がわきます。つまり「見込み客」に育ってくれるというわけです。
なお、あくまでもお客様が知りたい情報を、お客様のレベルに合わせて書くのが大事です。
やみくもに専門的な事を書いても、読んでいる側は飽きてしまいます。
お役立ち記事の書き方は?
業界内で流行っている情報や、今後の業界動向などに注目してコンテンツ作りの参考にしましょう。
時事ネタは多くの人たちが関心を持っているので、お役立ち記事のネタにすれば注目されやすくなります。
とはいえ、何が流行っているのかなんてなかなか気づきにくいですし、今後業界がどの方向に向かっていくのかを予想するのは困難です。
そこで役にたつのが、YouTubeやSNSです。流行を知るのに便利なツールになっています。
今やどのジャンルもYouTuberやインフルエンサーがいます。
彼らがが紹介したものがバズる事もあるので、YouTubeやSNSを使って、いち早く彼らの動向をコンテンツ作りに落とし込むことが重要になります。
相場を紹介する記事はウケが良い
商品やサービスの相場を紹介するコンテンツは、非常にウケが良いです。
一般の方は相場は知れないので、業界仲間には嫌われますが、お客様に喜ばれます。
金額だけを示すのではなく、なぜその相場になるのか、内訳はどうなっているのかを解説してあげましょう。
扱っている商品やサービスにも限界があるため、継続的に記事にしていくのは難しいですが、恒久的にアクセスが見込める記事なので、1つは用意しておきたいところです。
わかりにくいものをわかりやすく説明しよう
複雑でわかりにくい商品やサービスの解説を、わかりやすく説明して記事に落とし込んでみましょう。
わかりやすく紹介する事が出来れば、お客様と商品またはサービスとの距離感を縮める事ができますよ。
そうすれば集客のみならず、売り上げアップにもつながるはずです。
プロにお願いして用意してもらうのもあり
もし金銭的に余裕があるのであれば、お役立ち記事の作成をプロにお願いするのも良いかもしれません。
専門企業に依頼するのではお金がかかりすぎる、というのであれば、クラウドソーシングやココナラ(スキルの販売・購入が出来るアプリ)で記事を作成してくれる人を募ってみましょう。低予算で良い記事がゲットできますよ。