WordPressホームページのデザインをどうすればいいか分からない場合の対処法
「新しいホームページのデザインをどうすればいいか分からない」と思っていませんか?
そんな方に向けて、今回はWordPressで制作するホームページのデザイン(=テーマ)をサクッと決めてしまう方法を紹介します。
Contents
テーマを選ぶときの基準
テーマを選ぶときは、「どのような目的のホームページにするか」を決め込んでおくことがポイントになります。
ざっくり分けても、以下のようなものが考えられます。
- 単なるホームページ
- ランディングページ
- ブログ
- メディアホームページ
- ポートフォリオ
- 企業ホームページ
まずは、公開されているさまざまなホームページをみて、「このようなホームページを作りたい」という目的を明確にしておきましょう。
なお、以下に紹介するテーマは、どんな目的のホームページにも対応できる汎用性の高いものとなっています。どれを選んでも後悔はないと思いますよ。
おすすめの無料テーマは?
無料テーマを使ったホームページにしたいのであれば、以下に紹介するテーマを使ってみてください。
Cocoon
シンプルなデザインのテーマですが、Webページを作成するに当たって、必要な機能が数多くそろっており、無料のテーマの中でも人気の高いテーマです。「スキン」機能でホームページの外観を変更したり、サイドバー表示をページ別に設定したりすることも可能です。
その他、以下のようなさまざまなカスタマイズが可能です。
- コード不要で文字を装飾
- 自由な位置にウィジェットを配置
- 吹き出しやランキングの作成
Luxeritas
SEO対策・レスポンシブ対応・ページの高速化など、さまざまな機能が豊富です。
デザイン面としては、文字色や背景色など、600以上の項目からカスタマイズが可能です。
他には、以下のようなデザイン機能が実装されていますよ。
- 定型分の登録・挿入
- 1~3カラムからレイアウトを選択可能
- 画像ギャラリー
- ヘッダーメニュー、サイドバーを自由に設置できる機能
Lightning
ベースとしては、非常にシンプルなテーマです。
その一方で、このテーマを開発しているメーカーが提供しているプラグインを使うことで、以下のような機能をつかえます。
- 新着記事リスト
- ボタン、連絡先情報など豊富なウィジェット
- 子ページの見出し設定
- ホームページマップを自動表示
- トップページにスライドショーを表示
おすすめの有料テーマは?
有料のテーマを使うと、無料のテーマとは違った、さらに深いデザイン性を手に入れることができます。
それぞれのテーマは数万円ほどの金額がしますが、買い切りなので、それ以上の金額を払うことはありません。
無料のテーマを一通り見て、納得できないのであれば以下のテーマを選んでみてはどうでしょうか。
THE THOR
デザイン経験の無い、初心者の方でもおしゃれなホームページが作ることが可能なテーマです。
とくに「デザイン着せ替え」という機能が特徴です。
これはプロデザイナーが作成したと思うようなデザインにサクッと変更できるものです。
また、HTML・CSSの知識が無くても、デザインやレイアウトを自由に変更可能なのもポイントです。
STORK
ボタン一つで、ホームページ全体のデザインを変更をすることが可能です。
HTMLやCSSの知識がても美しいホームページを作ることができますよ。
設定はカスタマイザー(ダッシュボード > 外観 > カスタマイズ)からサクッと変更可能です。
直感的に思い通りのデザインへ変更できるテーマとなっています。
SANGO
アニメーションが特徴のテーマです。アニメーション部分は、HTMLとCSSのみで実現されており、動作が軽いのがポイント。
また、ホームページカラーは、簡単に変更することができ、30種類以上の見出しデザインを使うことも可能です。